参議院選挙で再び当選することができました。


 投票所に足を運んでいただき「有田芳生」と書いてくださったみなさんに心からお礼を申し上げます。組織なき候補者のため、まさに寝食を忘れて闘ってくれた同行(事務所)スタッフ、東京、大阪、京都をはじめとして全国で創意ある行動をもって支援してくださったボランティア市民スタッフに、言葉ではなかなか現すことも難しい感謝の気持ちをお届けします。ありがとうございました。

 6年前の選挙は、いわば「身内」による「空中戦」のみの孤立無援の闘いでした。しかし政権政党という「風」に救われたものです。こんどの選挙戦は、当時の仲間たちが驚くほどの「若さ」あふれる「共感共苦」にして「楽しい」闘いを駆け抜けることができました。それは最終日の池袋西口での「うちあげ」集会に集約して表現されていたと振り返ります。あの空間に宿っていた高貴な熱情を人生の宝として、これからの国会活動のかてとして抱いていきます。

 時代は歴史的な転換点にあります。戦後政治のなかでも特異かつ異常な安倍政権の暴走に抗して、人間らしい政治を取り戻さなければなりません。みなさんと国会を結ぶ「現場主義」をさらに研ぎ澄ましてまいります。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。「悠々として急げ」。カエサルの言葉にして開高健さんが好んだ精神を胸に、意気高く進んでいきます。「生活は低く、志は高く」。さまざまな「現場」でまたお会いしましょう。

2016年7月12日  有田芳生